思わぬ災害!いつ自分の身に降りかかるか誰も予測できません。
防災意識や知識をご家族で共有していただく事で、いざという時、あわてずに行動がとれるよう、毎月1回開催される「ふれあい防災教室」で一緒に考え学びませんか?
各月の当日の様子をクリックするとチラシ(PDF形式)がダウンロードできます。
(※新しいウィンドウ又はタブが開きます)
日時 | 内容 |
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4月18日(土) | 開催中止になりました。 |
5月16日(土) | 当日の様子「身近な物で防災グッズをつくろう!!」(939KB/PDF) |
6月20日(土) | 当日の様子「防災マップ 危険な場所は?」(989KB/PDF) |
7月18日(土) | 当日の様子「心肺蘇生法を学ぼう」(725KB/PDF) |
8月23日(日) | 当日の様子「備えていますか?非常持出品」(958KB/PDF) |
9月19日(土) | 当日の様子「災害時 トイレの作り方」(911KB/PDF) |
10月17日(土) | 当日の様子「火災を学ぼう 火災・煙ってこわい」(976KB/PDF) |
11月21日(土) | 当日の様子「知ってる?災害時の連絡方法」(976KB/PDF) |
12月19日(土) | 当日の様子「非常食ってどんな味!?」(996KB/PDF) |
1月16日(土) | 当日の様子「災害を学ぼう 防災川柳かるた」(575KB/PDF) |
2月20日(土) | 当日の様子「チャレンジ!段ボールで防災グッズ」(1,114KB/PDF) |
3月20日(土) | 当日の様子「地震・津波について学ぼう」(782KB/PDF) |
図上訓練(DIG)は、地図を広げて自分たちの住む地域に起こるかもしれない災害をより具体的にとらえ、自分たちでできる備えは何があるのか考えるというものです。
自分の地域で実施する前にDIGに必要な道具や進行のポイントなどを学べる研修会を開催します。
実施最少人員は原則として15人以上となりますが、詳細については、防災研修センターにお問い合わせください。
平成30年度開催日は決定次第掲載します。
場所 | 鹿児島県防災研修センター 姶良市平松6252 TEL:0995-64-5251 |
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参加申込 | 参加費無料・申込必要 PDF形式の申込書はこちら »(43KB/PDF) EXCEL形式の申込書はこちら »(40KB/EXCEL) |
内容 | 図上訓練(DIG)研修会チラシダウンロード »(301KB/PDF) |
救急事故の多くが、一見安全と思われがちな家庭内などで起きています。
そしてその多くが、事前の予防対策によって未然に防ぐことができます。そこで、乳幼児向けと高齢者向け、それぞれを対象に開催します。
令和2年度は新型コロナウィルス感染予防のため中止となりました。
今回は、45都道府県734句の応募がありました。厳正な審査を行った結果、下記のとおり最優秀賞(1句)・優秀賞(3句)を決定いたしました。
防災に関する一人一人の心がよく詠まれた作品です。
皆様の心に留めていただければ幸いです。
最優秀賞 | 話し合う それが我が家の 危機管理 | <鈴木 実 (すずき みのる)> |
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審査コメント
麻井 文博氏 防災はまず家庭からという観点で、日ごろの話し合いで家族みんなが危機意識を共有する大切さを詠んだ点を評価したい。話し合いの中から避難経路や非常袋、備蓄食などを絶えず確認していくのだろう。 小林 青柳氏 防災について毎回テーマを決めて話し合う我が家。話し合うたびに意識が高まり、行動も迅速になる。防災の基本(スタート)は家庭からをモットーに各自が命を守る防災の在り方が問われている。 |
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優秀賞 | 備蓄量 多めは他の 人の分 | <回 (かい)> |
審査コメント
麻井 文博氏 応募作品には他人に対する思いやりや温もりを感じる句はいくつかあったが、その中でも他の人の分までも思いやって備蓄を多めにするという、思いやりを具象化して詠んだ点を評価したい。 小林 青柳氏 先ず、自分の家の備蓄量をよく検討し、確認し、備えてゆく。そして、定期的にチェックし、更新してゆく。水・食糧・薬・電池(簡易トイレ・オムツ・マスク・ヘルメット)など。余裕があれば近所の人の分まで余分に備蓄できると、支援・救助に役立てる。「向こう三軒両隣り」の精神で。 |
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優秀賞 | 人の輪は 最後に残る 防波堤 | <中村 宏 (なかむら ひろし)> |
審査コメント
麻井 文博氏 コロナの感染拡大防止策として3密を避ける日が続いているが、こと防災に対しては人の輪やネットワークを密にしておくことが大切だろう。防波堤という表現が効いている。 小林 青柳氏 家族・近隣・地域などで互に声をかけ合い、訓練を積み重ねていく中で強い人の繋がり(絆)ができる。そして、互にあいさつや声掛けがスムーズにできるようになる。ひいては、体の不自由な人、ハンデを持つ人、独居老人など災害弱者にも目が行き届くようになる。人の輪こそ災害からそれぞれを守る強い防波堤。 |
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優秀賞 | 平時でも「その日」を常に 意識する | <村田 淳 (むらた じゅん)> |
審査コメント
麻井 文博氏 東日本大震災から今年は10年目の節目の年に当たるが、被災地がようやくかつての日常を取り戻そうとしていていた時に震度6の大きな地震が起きた。十年の時が過ぎてもまだ余震は続くという現実。だからその日を常に意識すると詠んだまさにタイムリーな作品である。 小林 青柳氏 「平時」でも災害のニュースなど自分事としてとらえる意識の向上が望まれる。日本は災害列島。地震・台風・集中豪雨・土砂崩れ・雪害など。神戸大震災、東日本大震災、福島原発事故など生々しくよみがえってくる。他人事ではなくとらえる一人一人の姿勢こそ防災訓練をする前の心構えとして一番大切なこと。 |
あそぼう!まなぼう!夏の1日!
鹿児島県、鹿児島地方気象台との共催で防災・お天気フェアを開催しています。
特別な展示や実験、体験コーナーがあるので、夏休みの自由研究や思い出づくりに、みんなで来てね。
令和2年8月23日(日)に開催予定の「防災・お天気フェア」は、新型コロナウイルス感染防止の為、中止することとなりました。